7/10日からSBI証券の貸株サービスがスタートしました。
貸株サービスの詳細発表を楽しみにしていたんですが、相互リンクのブログで書かれているように、非常に残念なサービス内容でした。
まずは金利面ですが、マネックス証券と同じ0.3%(新興市場は1.0%)です。 カブドットコムが0.5%なのを考えるとちょっと物足りない数字です。
そして金利の問題以上に落胆させられたのが、非対象銘柄に各種ETFが入っていたことです。 私が貸株サービスを利用するのは、現在&近未来ではETFくらいしか考えられませんので、この時点で私にとっては何の意味もないものになってしまいました。
きっとSBIはマネックスより良い金利で貸株サービスを始めるだろうから、その時は移管するかー。なんて思っていた頃がありましたが、現状通りマネックスで貸株サービスを受け続けようと思いました。
貸株サービス争いから(私の中で)脱落したSBIはほっといて、カブドットコム証券と松井証券についてもちょっくら調べてみました。
カブドットコムは銘柄に関わらず、貸株金利0.5%です。 そして
貸株サービス付加銘柄はこちら。ETFは貸株サービスの対象のようです。 なかなかいい感じですね。
松井証券の預株についても調べてみましたが、金利何%と決められているわけではなく、実績払いのようです。 しかも特定口座で保有している銘柄は対象外。 はい、論外です。
ネット証券大手5社の中で、このようなサービスをしていないのは楽天証券だけですが、楽天はやらないんでしょうか。 追随してもらいたいものです。
ETFしか保有していない私にとって、現時点での1番良いサービスはカブドットコム証券です。次点がマネックス証券。
ちょっと前の記事で書きましたが、カブドットコム証券の口座を解約してしまいましたので、同社で特定口座を開設することは来年にならないとできません。そんなわけで、貸株サービスはマネックス証券で続けていくことにします。
貸株サービスの金利は、各社ともに見直しがされていきますので、来年になったらまた再考しようと思います。
イートレ微妙な感じですよね。
ETFの件もそうですし利率も0.3%はちょっと肩すかしを食らいました。
0.5は堅いと思ってたんで。
ちなみにくるりは新興市場株分を貸株にしようと思ったのですが
信用取引をしているのでどうも無理みたいでした・・。
ちょっと辛い・・。