本日の日経新聞夕刊の一面に、『個人向け国債、「くじ付き」案浮上 総務省販売テコ入れ狙う』とゆー記事がありました。
NIKKEI NETにも同じ記事が出ていたので、ちょっと引用します。
販売不振に悩む個人向け国債のテコ入れ策として、財務省内で「くじ付き国債」を導入する案が浮上している。定期的に実施する抽選で当選すれば賞金をもらえる仕組み。海外では英国で50年以上前から導入されて定着している。
英国では「プレミアムボンド」の名称で1956年から導入。利息がつかない代わりに、毎月実施する抽選で最大100万ポンド(約2億1000万円)の賞金が当たる。「宝くじ」感覚で国民に浸透しており、人口の約4割に当たる2300万人が保有している。
~以上、NIKKEI NETより引用~
おっ、こりゃちょっぴり面白いですね。 まだ案が浮上してきただけですので、これからこの案がどーなるのかわかりませんけど、今後の動向に注目してみたいと思います。
ただ、くじで出す賞金があるなら利率を少しでも上げろとか、その賞金の財源はどこから出るんだ、なんて声も聞こえてきそうです。
まだまだ日本の個人向け国債は歴史が浅いですから、少しでも良いものにしていこうとゆー姿勢は大切なことであると思います。 くじ付きがいーのか悪いのかは別にして。
英国でプレミアムボンドを保有してる人は、最大100万ボンドも当たるチャンスが毎月あるんですね…。 細かいことは全然解ってませんがすごいです。
今年からチョビチョビと買い始めた個人向け国債。 この先どーなるのでしょうか。